
ネット句会「生きる」は本日20時ジャストに締め切りました。
二重投句のチェックなど、必要な整理を済ませて、ただいま両選者に添付送信しました。結果発表をお楽しみに。
こちらにも本日届いています。
いつもお世話になりありがとうございます。
だんだん気温が上がってきて、通勤時の暑さが悩ましいこれからの季節ですが;花や新緑が目を楽しませてくれますね。

祥司さんがいつも句会の前に、他所の大会の案内をされているから
たぶんここのはご存知ないだろうなと思うものを同封しています。
よろこんでいただいて嬉しいです。
「たかこの世界」もお知らせしていただき感謝です。
投句の締切後、またおじゃましたいと思います。
繁さん、芍薬もう開き切って私もアップできなくて残念です。

先程届きました。発送に携わっていただいた方々、ありがとうございました。
最近誌上互選の成績が良く、うきうきして開封し、真っ先に見たところ、
2句とも自信作だったのに、1句しか、しかも1点しか入っていない!!
えっ…どういうこと、私、やっぱり才能ないんだ、もうやめちゃいたい…とがっくり。
庭仕事の休憩がてら見たので、その後の作業に支障が出そうでしたが、
随分前の誌上互選のお題“済む”に、
“蚊取り線香ついたマッチの気は済んだ”
という句を出したのですが、これも1点しか入りませんでした。
でも、その頃はスペースがあったため柳歩さんがひとこと書いていて、
“りゑさんの句の見つけはよかった。”
と書いて下さったのを思い出し、気を取り直しました。
きぬうらにいた頃、“結論”(うろ覚え)というお題の選者をしたことがあって、どうしても上五に“結論”がくる句ばかりになり、秀句も
結論は豆乳鍋になりました
を採ったところ、もう秋田に帰っていた猪一郎さんに、
“上五が結論の句ばかり採るんじゃない”
と注意された記憶があるので、
(上五に“本物”がこないようにしよう!!)
と自分なりに考えて、2句とも上五には入れなかったのですが、世間(?)は厳しかった…。
久美子さんが確か、
“複数の句を出すときは、題を読み込まない句をひとつ作る”
とおっしゃっていて、それも参考に、1句は“本物”を詠み込んでいなかったのですが、それには点すら入りませんでした。
つらつらと書いているうちに気を取り直しました。庭仕事に戻ります。


りゑさん
お元気そうでよかった。
二カ月続けてトップ入選だったもの、そりゃ作る時士気上がりますよね。
でも、ひとりが選ぶ選ならともかく50人以上の共選。思惑が外れるのは仕方がないかも。
斬新な句や、力入れ過ぎた句はなかなか選んでもらえない。
私も二句出しの時は、どちらかは読み込まないようにしています。読み込まない句の方が、たくさん点が入ることはまずないような気がします。
無難でちょっとひねった句に点がよく入りますね。
真剣に読んでくださって、編集者は喜びますよ。
畑仕事は肩透かし食わないと思いますから、気を取り直して頑張ってくださいね。

「久美子さんが確か、“複数の句を出すときは、題を読み込まない句をひとつ作る”とおっしゃっていて」の部分について、ひと言。
形容詞や副詞の題についてはそのように心がけていますが、名詞(特に具体的なものを表す名詞)の場合、私は基本的には読み込み中心です。
要は、複数の句を投句するときは、内容はもちろん、句の形(読み込むか読み込まないか、題の言葉がどこに来るかなど)もできるだけ違うものを投句するようにしている、ということです。
でも、中身あっての形です。
「本物を上五に持ってこない」ことや「読み込まない句を作る」ことが、万一目的(あるいは目的的)になってしまっていたなら、その辺りに無理があったのではないでしょうか。
以上、りゑさんの書き込みをわざと少々曲解(?)して書きました。
すみません。

名詞にも「瓶」や「刀」などの具象名詞や「正義」や「本物」など、形のない抽象名詞があるからね。抽象名詞は句の中に読み込まないと「その題に凭れやすい」、つまり「本物なり本物なり」とセットになりやすい。
課題吟は最初から前句付ではないのだから、その言葉を読み込んでも一向に構わない。上5に置こうが中7に置こうが問題ない(4音だから下5には使いにくい)。りゑさんの没句は、難しい(新しい?)言葉が二つも使ってあったけど、互選の投票者はある意味、無責任だからその言葉を調べてまでは吟味してくれないからね。
誌上互選でたくさん得票した句が秀句だとも限らない。大きな大会などでは、むしろ没になる確率も高いだろう。1点や無得点の方が入選する確率は高いかも知れないよ。
繁さん
いつも綺麗なお花の写真、楽しませていただいています(日本語合ってる?)。
私の家でも綺麗な花が咲いているのですが、なぜかスマホから写真が送れなくて、残念です。
久美子さん
おっしゃるとおり…今回(前回?)はかなり意識して、ちょっと形から入って攻め込んだというかあざとい句を出したので、空振りに終わったということですかね…。
絶対に(私のこういうところが良くない)他の人と被るものか!!と意気込んだのも良くなかったですねえ。
久美子さんや竹里さんのような自然体を心掛けたいのですが、ついつい“作って”しまう中級者(?)。
でも展望の現代川柳大賞では、夢草さんが2点入れて下さっていました。あまり何かにこだわらずに句を作るようにしたいです。


撮りためたドラマ(18回の第一回だけ見た)ゆっくり見たいなと思いながら、前日、手に入った赤ちゃんの手のひらほどのカレイが十数匹冷蔵庫に入ったまま。同じく前日破竹を一キロほどいただいて、ゆでてそのままになっている。
ドラマはいつでも見ることが出来る。
まず破竹から、全部メンマにするため調味料の調達に、買い物に出たはいいけど、野菜類がかなり安くなっていて、キャベツ、ほうれん草、ニンジンなど籠いっぱい買って家に帰ったらくたくた。
破竹を拍子木切りにして、ゴマ油で炒める。大き目のフライパンいっぱいでひっくり返しにくいがしっかり炒める。砂糖を振りかけなじませる。合わせておいた調味料と水を入れ蓋をして(透明の蓋がある)ぐつぐつ煮込む。鷹の爪を入れ、ラー油を落とす。市販のメンマに比べると、かなり色も薄いし味も穏やか。お酒のつまみやラーメンの引き立てにはなりにくいが、お茶請け、ご飯のおかずにはぴったり。
たくさんのメンマが出来上がり。
句会も集まりも今週は無い。送るほどの物でもないから袋に小分けして冷蔵庫に入れる。
煮込んでいる間、カレイをまず水洗い。頭の下に包丁を入れてはらわたを絞り出す。キッチンペーパーの上に並べ塩胡椒、小麦粉を振りかけ綺麗にお化粧。
小ぶりのフライパンに少量の油。から揚げにしないでからいため。両面しっかり焦げる寸前まで炒めて出来上がり。一個味見してみる。頭も尻尾も全部食べることが出来た。パリパリのお煎餅みたい。
すべて終えたら大相撲が始まっていた。
よく働いたけど、万歩計を見てみたら「270歩」おしまい。ルンルン♪
一昨日(10日)は亀山の例会。
ここ10日ほどがサヤエンドウの最盛期で(鈴鹿の例会のときはほんの少し早かった)、8日の中日文化センターでは少しお裾分けしたのですが、亀山の例会でも持参しようと思っていたら、案外雨がよく降って収穫を断念。
まあ、持っていけなかったものをここで言ってもしょうがないのですが……。
一昨日の入選句から。
シクラメンより豆苗を置く窓辺
臭ってはいるが証拠がつかめない
用心棒にあまり向かない愛想良し
昨日は京都番傘の例会に竹里さんが選者として招待されたということで、応援(冷やかし)に行ってきました。
久しぶりの近鉄京都線で車窓風景を楽しみ、例会場の近くだったので京都御苑を散策し、帰りはJR。
鉄道、歴史、川柳をたっぷり楽しみました。
昨日の入選句から。
疲れたとすぐ言う使えない男
割り勘にデートじゃなかったと悟る
棒持って走ると湧いてくる野性
発送、お疲れさまでした。
うまく行けば明日届きますね。


久美子さんの、授業参観のような応援を得て、何とか京都番傘例会の選者を務めることができました。
亀山に行きそびれたサヤエンドウは、翌日私のところに届き、めでたく今日の弁当のおかずになりました。柔らかく上品な味わいで、美味しかったです。
昨日の入選句から。
警棒のご先祖様である十手(棒)
別れなはれと言うこともある裁判所(別れる)
これからも使い続けてゆく雅号(使う、軸吟)
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