川柳マガジンの如月賞「黄」の、県内関係者の句を紹介します。(見落とし御免)
相棒は小回りのきく黄ナンバー のりこ
(片野晃一・鈴木順子秀逸)
玉子で綴じて円満な味になる のりこ
(今田久帆秀逸)
会話ないままに黙々みかん食う のりこ
(大野征子・寺島洋子佳句)
おでん皿隅のカラシがアクセント のりこ
(森谷正成佳句)
ヒマワリを早く笑顔に戻したい けいこ
(片野晃一佳句)
信号の黄に生き方を試される 久美子
(富田房成天、熊谷岳朗・岡田篤・新家完司・黒田るみ子佳句)
セピアにはなれず黄ばんできた記憶 久美子
(森谷正成秀逸)
タクアンの黄も疑えば恐ろしい 久美子
(佐藤孔亮佳句)
展望ネット句会、柳歩選「帽子」の結果を発表しました。
今月の互選の題は「消す・消える」、締切は6月30日(月)午後8時00分です。
↓
「川柳展望」で検索してください。
めいばんの例会日は、正月以外は毎月第一日曜日。6月1日は最も早い例会日でした。
初めて出席したのは54歳の時、確かあの頃は出席者だけで70名以上、欠席投句者を合わせると80名以上、一題3句出句だから240句以上、その中から、今と同じ(たぶん)44句入選だから入選率は20%未満でした。
現在は出席45名欠席投句9名系54人、2句出句だから108句、つまり入選率は40%超です。「寛選は避けるべきである」と番傘の岸本水府さんはおっしゃったそうですが、現状を地下でどう思ってみえるでしょうか?
きのうの入選句から、
トランプの顔をわざわざ立てに行く(席題・わざわざ)
お互いに手応えのないヘボ将棋(手応え)
襟足を輪ゴムで撃ったことがある(輪ゴム)
反省会は、いつものメンバーのうち3名が体調不良(多分に老化)などで
欠席されたが、若い女性(あくまで私と比較して)の3名の加入希望者が合って12名の参加。乾杯歓談のあと、いつもの袋回しに突入したのであるが、初めてにしては活躍されて盛り上がった。彼女らも癖になってしまうかも?
午後から一気に編集に取り掛かり、一応終了。
久美子さんに(柳歩さんはめいばん)校正に回しました。
限りなく誤字などがゼロに近くなるよう、目を凝らしてひとり校正もするのですが
駄目ですね。とほほ
今から7日の郵政の大会の選をします。
当日持って行けばいいので気は楽ですが、早め早めにやっておきたい。
川柳マガジン「川柳杯」の選も時間を区切っては集中してやっています。
お昼すぎ歩いて買い物に行きました。歩数計は2700歩。何もしないでいると98歩とか170歩なので、室内ランナーで補っていますが、歩いているとは言えないようです。
明日から、津市の南郵便局で色紙を飾っていただきます。局長さんがすずかの誌友で、ご自分も句を(すずか路)発表されていますが、色紙までは参加していただけません。シャイな方なので…
香良洲の義姉さん、また観に行ってくださいね。6月いっぱいだそうです。
ルンルン♪
いろいろチェック、訂正の上ただいま印刷屋さんにWEB入稿しました。
例会日が早かったので、たいへんだったけど、そのぶん早く仕上がりました。
これで次の仕事にかかれます。
出掛けなければならない用のない土曜日。
昨日は亀山は関宿へ行って来ました。
昔ながらのたたずまいのままの街並みは
いつ行っても心が落ち着きます。
数年前に、この街並みを表紙絵にしていました。
「あいづやさん」「地蔵院」「郵便局」など懐かしく思い出しました。
雨の予報の金曜日。散策する人はまばらで、外国人の姿が目につきました。
新しく出来た店はこじゃれた小物やさんやお土産屋さんや喫茶店。
昔ながらの店は、昭和のまんまの飾り棚。そのギャップも楽しめます。
JR関駅から徒歩で行けます。一度でかけられたらどうでしょう。
明日はもう6月。
ルンルン♪
品質は?明らかに落ちる。4年前の米を販売!政府は古古古米を国民に食べさせる。そんな米食べられるのか?メチャクチャ不味いのは確かでは無いのか?日本国も末だね!アメリカ産の方がまだ美味しい!
突然爆発音とともに家の窓ガラスが吹っ飛んだら…
突然歩道に車が突っ込んで来たら…
突然前から逆走車がやって来たら…
もし自分に降りかかってきたらどうすればいいのだろう。
連日塗り替えられる恐ろしいニュースに、神経も麻痺しそうです。
でも明るいニュースも。大の里の横綱昇進。やっとまともな日本人横綱の誕生。モンゴルの人たちに感謝も忘れてはいけないけど、やはり嬉しいこと。
さて、今日は今年度の「鈴鹿市文芸賞」の第一回目の選考委員会。
編集も佳境。
表紙絵も仕上げないといけません。
毎月同じことを言っています。
句会→編集→発送→句会 このサイクルをハムスターのように(少々でかいけど)くるくる回っている私です。
頼まれている「誌上大会などの選」これも、時間を刻んでやっています。
なんという幸せ。
ルンルン♪
展望ネット句会「帽子」の投句締切が近づいてきました。
5月31日(土)午後8時00分です。
皆様、ご投句をお願いします。
↓
「川柳展望」で検索してください。
白子のコミセンへの行き帰りは雨に降られましたが、最寄り駅への行き帰りは降られず、特に帰り、降られることを覚悟して雨具や大きめのビニール袋(バッグなどを入れるため)を自転車のかごに入れておいたのですが、たまたま雨の切れ間で、ほぼ濡れずに家に着くことが出来ました(その後、再び強い雨が降った)。
花束など作るのは初めてだったので、もっとふわっとさせたかったのですが、ペちゃんとなってしまいました。少し勉強します。
花を切るとき、いつも里中満智子さんの漫画“天上の虹”の1シーンを思い出します。
うののさららの皇女(後の持統天皇)が花を摘んで、姉の大田皇女に見せると、彼女は
“せっかく咲いたのに、切ってしまったらかわいそうだわ”と言う。
それに対してさららの皇女は、
“あら、咲いたのに誰にも見てもらえないほうがかわいそうよ”
と反論します。
私はどっちかな…といつも考えます。
初声賞に用意された、たかこさんお手製の和風メンマが欲しかったのですが、なぜか初声の次(だったと思う)ばかりでいただけませんでした。悲しい…。
でも、久美子さんち製のニンニクとふきをいただいたのでホクホクしました。
久美子さんちのニンニクは、スーパーで売られているものに比べると味が全然違うのです。去年もいただいて、今年も貰えるかなと思っていたので嬉しかったです。
何をしに句会に行ってるのかと思われるかもしれませんが、鈴鹿は家庭菜園の情報交換の場にもなっているようです。
句も、前日の夜2時間くらいで作りましたが、そこそこ抜けてやれやれでした。
長くなりまして申し訳ありません。
りゑさん、メンマ配ってもらっただけで渡らなかったのですね。
知人のご主人様が破竹をくださると、湯掻いて切ってフライパンで炒め、今年も何人かにもらってもらいました。ごめん。
(もし、もう一度いただくことがあったら作って送りますね)
昨日の花束、ギュってたくさんそれこそ束になっていたのですね。
朝、知子さんからラインで花束を解いて花瓶に入れたのを写真で送ってくれました。
フォトギャラリーにおっかなびっくりでアップしたらきれいにできました。
出来ない方が多いのに…
皆さんも見てみてみてね。
りゑさんの投句見て笑ってしまったので、返信しようかなと思いました。ニンニク頂いてスーパーとの味が違うとか、「今年ももらえるかな」とひそかに期待するところとか、寝る前に笑っています。
それと、花を切ることの意見の違い、りゑさんがわたしはどっちだろうと考えているシーンがまた笑ってしまいました。5月号のすずか路自選を読ませていただきまして私が思うのは、りゑさんは“あら、咲いたのに誰にも見てもらえないほうがかわいそうよ”こちらだと密かにおもっています。どうでしょうか?
うどん県丸亀市より
おかしいですねえ、私は常に真面目モードなんですが、なぜか哲生さんのツボにはまってしまったようです。
花は切って愛でるほうです。哲生さん大当たり。
香川、ほぼ通り過ぎるくらいで1回訪れたことがあります。うどんはしっかり食べました。
香川のうどんと言うと、必ず村上春樹さんの“海辺のカフカ”を思い出します。
本を読むことが好きではなくて、少し調べるとカフカは高松に住んでいたんですね。その時うどんが好きになった?
私と同じ年の伊集院静だけは好んで読んでいました。夏目雅子の白血病が良くならない頃の「乳房」という作品は感動しかないです。それと競艇場、競馬場巡りのギャンブル小説、パリに定宿を持って居りそこから美術館巡り、ゴルフ場巡りなど、遊びに仕事に中途半端は彼にはありませんでした。無頼派小説家は彼でおしまいでしょう。
ニンニクですが、今日我が家も収穫しました。久美子さんから頂いた大きいニンニクはジャンボニンニクですかね。あれはニンニクとは別の種類の野菜ですね。明日、会が有っても安心して食べられる匂いが残らないですね。
さっそく今夜はカツオのたたきにニンニクスライスでハイボールにしましょうか。
5月の例会は「大会の準備作業」が恒例でしたが、今年は開催しないので、その準備の準備も必要ないので、かなりゆったりできました。
前の週の土日には、車で宇治の平等院、福知山城、舞鶴の「引き揚げ者記念館」などを巡ってきました。
ただ、会誌が皆さんのお手元についてから例会までの日数があまりなかったので、例会当日の午前中まで「ネットでの欠席投句」のプリントアウトをしていました。
例会の入選句から、
封筒に入れて送っていい遺髪(封筒)
シーソーを動かなくする体重差(動く)
二つ聞き一つ忘れている老化(自由吟・軸)
爽やかな人で出世はおぼつかぬ(席題・爽やか)
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