白子のコミセンへの行き帰りは雨に降られましたが、最寄り駅への行き帰りは降られず、特に帰り、降られることを覚悟して雨具や大きめのビニール袋(バッグなどを入れるため)を自転車のかごに入れておいたのですが、たまたま雨の切れ間で、ほぼ濡れずに家に着くことが出来ました(その後、再び強い雨が降った)。
花束など作るのは初めてだったので、もっとふわっとさせたかったのですが、ペちゃんとなってしまいました。少し勉強します。
花を切るとき、いつも里中満智子さんの漫画“天上の虹”の1シーンを思い出します。
うののさららの皇女(後の持統天皇)が花を摘んで、姉の大田皇女に見せると、彼女は
“せっかく咲いたのに、切ってしまったらかわいそうだわ”と言う。
それに対してさららの皇女は、
“あら、咲いたのに誰にも見てもらえないほうがかわいそうよ”
と反論します。
私はどっちかな…といつも考えます。
初声賞に用意された、たかこさんお手製の和風メンマが欲しかったのですが、なぜか初声の次(だったと思う)ばかりでいただけませんでした。悲しい…。
でも、久美子さんち製のニンニクとふきをいただいたのでホクホクしました。
久美子さんちのニンニクは、スーパーで売られているものに比べると味が全然違うのです。去年もいただいて、今年も貰えるかなと思っていたので嬉しかったです。
何をしに句会に行ってるのかと思われるかもしれませんが、鈴鹿は家庭菜園の情報交換の場にもなっているようです。
句も、前日の夜2時間くらいで作りましたが、そこそこ抜けてやれやれでした。
長くなりまして申し訳ありません。
りゑさん、メンマ配ってもらっただけで渡らなかったのですね。
知人のご主人様が破竹をくださると、湯掻いて切ってフライパンで炒め、今年も何人かにもらってもらいました。ごめん。
(もし、もう一度いただくことがあったら作って送りますね)
昨日の花束、ギュってたくさんそれこそ束になっていたのですね。
朝、知子さんからラインで花束を解いて花瓶に入れたのを写真で送ってくれました。
フォトギャラリーにおっかなびっくりでアップしたらきれいにできました。
出来ない方が多いのに…
皆さんも見てみてみてね。
りゑさんの投句見て笑ってしまったので、返信しようかなと思いました。ニンニク頂いてスーパーとの味が違うとか、「今年ももらえるかな」とひそかに期待するところとか、寝る前に笑っています。
それと、花を切ることの意見の違い、りゑさんがわたしはどっちだろうと考えているシーンがまた笑ってしまいました。5月号のすずか路自選を読ませていただきまして私が思うのは、りゑさんは“あら、咲いたのに誰にも見てもらえないほうがかわいそうよ”こちらだと密かにおもっています。どうでしょうか?
うどん県丸亀市より
おかしいですねえ、私は常に真面目モードなんですが、なぜか哲生さんのツボにはまってしまったようです。
花は切って愛でるほうです。哲生さん大当たり。
香川、ほぼ通り過ぎるくらいで1回訪れたことがあります。うどんはしっかり食べました。
香川のうどんと言うと、必ず村上春樹さんの“海辺のカフカ”を思い出します。
本を読むことが好きではなくて、少し調べるとカフカは高松に住んでいたんですね。その時うどんが好きになった?
私と同じ年の伊集院静だけは好んで読んでいました。夏目雅子の白血病が良くならない頃の「乳房」という作品は感動しかないです。それと競艇場、競馬場巡りのギャンブル小説、パリに定宿を持って居りそこから美術館巡り、ゴルフ場巡りなど、遊びに仕事に中途半端は彼にはありませんでした。無頼派小説家は彼でおしまいでしょう。
ニンニクですが、今日我が家も収穫しました。久美子さんから頂いた大きいニンニクはジャンボニンニクですかね。あれはニンニクとは別の種類の野菜ですね。明日、会が有っても安心して食べられる匂いが残らないですね。
さっそく今夜はカツオのたたきにニンニクスライスでハイボールにしましょうか。