まだまだ暑さが残り、また天気が不安定な中、遠くから(電車で2時間ぐらい?)近くから(徒歩で10分ぐらい?)お越しくださいました。
席題は「ボランティア」。
おひとり、「ボランティアと言う題から『いいこと』しか発想できなかった」と、いわゆるおりこうさん川柳や標語っぽい句ばかり出された方がいて、たいへん恥じ入って(?)いらっしゃいました。
受講生さんの作品から。
災害のボランティアには行けぬ歳
ボランティアしたと威張って飲むビール
善人になった気がするボランティア
柳歩さんが以前(8月16日)書き込んでいた中日時事川柳欄掲載の句(八月や六日九日十五日)について、同欄の投句者でもある受講生さんも、開口一番「あれ、どうなんですか?」と、たいへん憤っていらっしゃいました。
見る人はちゃんと見ているのだ。