いわゆる第35回堺市民芸術祭川柳大会、以前より近くなったとはいえ、白子からはかなり遠い。昨年に引き続き、今回は選者として参加した。
基本的にもう大会行脚は卒業したつもりだったが、選者としてなら断るわけにいかないだろう。
とにかく、ネット句会の入選句のアップが終わってから、いろいろな仕事に追いまくられ、その上つれあいの左腕(利き腕でなくて良かった)の骨折もあって、休む暇もない毎日が続いている。ギプスがとれるまでの後二十日間ぐらいはこのせわしさがつづくのだろう。
『川柳すずか』10月号の編集作業に、なかなか集中できないでいる。
昨日の入選句から(と言っても2句だけ)、
カンニングされてる方は分からない(覗く)
ノーベル賞よこせとトランプが吠える(吠える)
紙コップでは乾杯が締まらない(手応え・軸)
夫のMRI検査で、膝の裏側の下の方の小さな骨の骨折が見つかりました。ギブスは必要なく一か月の安静を言われてきました。
身体もしっかり鍛えて、毎日頼まれた仕事をやってきましたが、ちょっとしたことで骨って折れてしまうのですね。
歩くことはできるので、膝を深く曲げることは良くないのと、自転車に乗れないことを我慢すればと、やや諦めがついたようです。
柳歩さんは慣れない家事をこなしながらの編集。大変だと思います。
しかし、まだ不幸中の幸いと思うことにしましょう。
編集は大詰め。
今日で10月もおしまい。
あと2か月で今年も終わり。
みなさん、風邪・転ぶ・詐欺注意しましょう。ルンルン♪