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言葉狩り…ですかぁ。

ぶた 竹里さんへの追悼文を書いていて今日一日が過ぎました。

恒坊さんのお怒りの元が私にもあるようで少し書きます。
「削る」の選をしました。

私が没にした理由は二つあります。一つはやはり「女房」という言葉。もう一つは、「鉋にかける」という比喩。少々穏やかじゃないなあと思ったからでした。

女房と呼ぶのはいまでは古風で、現代の感覚に合わないと思うし、柳歩さんが言われたように「亭主」と同じく現代では不適切な言葉となっているようです。

ですが、絶対使ってはいけないといっているわけではありません。何をどう使おうが(その他の中八だろうが、下六もオッケーのところはいくらでもあるようです)構わないと思いますが、鈴鹿は、なるべく避けようと指導してもらっています。
没句転生で取り上げられた句を、「すずか路」へ出されたことは。恒坊さんの割り切れない思いがおありだったのだろうと思います。

恒坊さんと柳歩さんは分かりあった仲のようですから、言いたいことを言って来られたのですね。「すずか路」はすずかのカラーを見せるところです。勝手に直すことは良くなかったかもわかりませんが、どちらもちょっと勇み足だったかもわかりませんね。

こんな説明しかできませんが、許してください。
どうか、一日も早く落ち着かれますように。

たかこ 2025/11/15(Sat) 19:32 削除
Re: 言葉狩り…ですかぁ。

さる 「言葉狩り」というのは、句の内容がどうあれ、その言葉が入っていればNGということですよね。現代川柳でも「女房」の使い方(句意)によっては許される場合もありますよね? ちょっと作句してみましたが、

女房と呼ばれたころのほろ苦さ
女房と呼んで帰宅後叱られる

こんな句なら許容されるのではないでしょうか?

恒坊さんが奥様を大切になさっていることはよく存じています。青森にお邪魔したときの車の中でのお話、よく覚えています。あの句を「すずか路」に載せられるのは読者の誤解を招くと思いました。ですが勝手に直すわけにも削除するわけにもいかず、最終的に(久美子さんの校正を経た後)、入稿する前に「つれあい」に替えさせていただきました。

短期間での編集、校正、入稿を毎月強いられています。事前にご了解を得ることが出来ませんでした。入稿したら即、発送の準備作業をしておかないと印刷が出来上がってすぐに発送ができません。15日までに皆様のお手元に届くよう毎月、戦争(大袈裟か?)しているようなものです。
ネット句会も15日締め切りです。自然にコトは運びません。こちらも 誰にも手伝っては貰えません。言い訳と泣き言になってしまいました。

尚、私は「品格」を大事にと言ったことはありません。常々、川柳は大衆文芸だから上品である必要は無いが下品になってはいけない、と言ったり書いたりしています。「句品を落とす」とは言いますが、「品格が無い」と言ったことはありません。

柳歩(管理人) 2025/11/16(Sun) 08:54 削除