伊賀上野から、けいこさんが初参加。連休でお店の多忙が続き、骨休めのための臨時休業だったそう。現役は大変なのだ。
せっかくだから、教室が始まる前に、光太夫が出帆した白子港に案内する。
井上靖が書いた「讃・大黒屋光太夫」の碑文の前で、たかこさんのスマホで二人ずつ(けいこさんと私・けいこさんとたかこさん)写真撮影した。
教室は、課題吟、自由吟各1題に3句出句。欠席投句2名、出席者6名と講師の私、オブザーバー出席のたかこさんの二人を加えて高得点句から選評ほか質疑応答。今月2回目の出席のT枝さんも初心者と思えないほどの句で、びっくりさせられた。いつもに増して濃密な3時間だった。と思う。
いろいろと細かくお気使いいただき、ありがとうございました。
往復も含めるとほぼ一日費やしての参加でしたが、とても充実した時間を過ごすことができ、大満足でした。
思えば4年前、入会させていただいた頃の私は川柳のことなど何も知らず、中8、下6なんでもありの句を詠んでいました。親切丁寧なご指導のおかげで今の私があるのです。
教室については11月号の「川柳つれずれ」に書かせていただこうと思いついたので、どうかそちらもご期待ください。