一昨日の雨に、すっかり汚れを取り除いた景色が車窓に広がっていました。
昨日は、ずっと行きたいと思っていた神奈川県京浜川柳大会に行って来ました。行きも帰りも一人旅だけど、乗り換えの電車などは、鎌倉に住む三男に聞いてありました。
一番重要なのは、東海道線は〇番線の〇行き、これを聞いていたので乗り換えには一切躓きはありませんでした。
では、朝から。
4時起き5時半出発駅に着いたら名古屋行きがやってきて飛び乗る。名古屋駅新幹線乗り場で5分も待たず東京行きひかりがやってきて、自由席に座る。この日はゴールデンウイーク中で、ジパングは使えず、会場のJR戸塚駅まで片道10000円強。(ジパング遣っていたら3割引き)
品川駅で降りて、初めに書いたように12番線熱海行きの普通電車に乗る。
車内の説明も分かりやすく、戸塚駅まで30分もかからなかった。
ここからは未知の世界。
戸塚駅に着いたら、まず西口に出なくてはいけない。白子駅のようにぺちゃんこの駅でなく、表示がどこにあるのかもわからない。一人の女性に尋ねると、まず地上に出ることと教えてくれた。え? ずっと地上を走ってきたのにと思いながら教えられたエレベーターに乗り込むと、さっきの女性が走ってきて、西口の表示があるところまで誘導してくれた。およ、こんな親切初めて…どこかへ行かれるところだったに違いないのに、感謝の気持ちでいっぱいになった。
外へ出るとこれまた、スクランブル階段が広がる眩しいばかりの大通り。自転車の女性を捕まえて、図書館はどっち方向か聞く。すると、スクランブル道路の降り口は教えてくれたが、その先はもう一度誰かに聞いた方が良いと言われる。下に降りるとしぜんと市役所らしい建物の中、そこでも地元の人らしい人に聞くと、的確な答えをいただく。
はは、案内には徒歩5分? たっぷり15分かかってしまった。
会場は一階に図書館を含む会館の3F。10時開場とあるのに、10時ちょっと過ぎただけでもう44番。ロビーの隅っこで新葉館の麻衣子さん見っけ。
少し話をして受付に行くと、「たかこの世界」の選者さんにお願いしているゆみ子さんが座っておられた。まさかゆみ子さんに会えるとは…そう言えばゆみ子さんは神奈川県民だった。(いい加減な性格を暴露)
会費の1000円を払い、句箋とファイルされた大きな数字のゼッケンのようなものをいただく。
市民会館の大ホールは人影はちらほら。広いのでばらばら。
山梨の信二郎さん、弘子さんとお昼ご飯を一緒に食べる約束をしているので、席をとっておく。そこへ、佐賀の久美ちゃんが到着。何かとお世話になっているのでお礼を言ったりしていると、徐々に増えてきた知った顔、知らない顔とご挨拶。
展望の大会で会ったばかりの方も少しばかりいて、お互いの元気さをたたえる?
面白いうわさ話も聞いて、「なんやそれ」状態。
『たかこさん(わたし)は不動産屋の一人娘で親の遺産で贅沢三昧が出来ている』というもの。お金出してもらって読んでいただく本じゃなし、ただで送っていることが、そんなふうに見えているらしい。
つまらない言い訳ですが…
趣味の世界のことは、趣味の世界の中で賄っています。
どこかでお見かけしたお顔に合うと、持って行った本をもらっていただく。席に、案内を置いていく。「鈴鹿の大会はないのね?」と、2・3人に聞かれる。
このあたりで、神奈川県の大会らしいが、知った顔は千葉や東京、静岡の方が多いことに気が付く。
大阪と同じく、句会や大会もいったりきたりされて賑やかになっているのだろう。
静岡のメンバーさんも揃い、総勢9人で美味しいと噂の中華屋さんへいざ出発。つづく (日記にしているので、細かいことも書き留めたいけど、ちょっと先にやることがあるのでまた後ほど)ルンルン♪ 誤字は堪忍。