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ずるっと

パンダ 日が経って、「京浜大会」の続きを書かなくちゃ書かなくちゃ…と、少し焦っています。(誰か待ってる? ううん、誰も。ただ同人誌の日記に載せたいから忘れないうちに)

「たかこの世界」を10冊持って行った。会員さんは名札を付けておられたので、送っていないかどうかわかり、数人に貰っていただく。
4~500人は入るだろう会場人が増えだして、11時半の締切を待って弘子さんとまず中華屋さんへ(場所を取るため)すぐ裏だとか聞いていたのに、けっこう距離があった。薄汚いと聞いていたけど、大きな綺麗な中華料理店。
中に入ると、広いけど、厨房からすべての席が見える、そんな店。

しばらくすると、あとの7人が揃い、ほとんどが生ビール。ジョッキで二杯飲む方もいて、ジンジャーエールでのどを潤している自分が場違いな感じ。
ランチは量も味もたっぷりで美味しく、1000円でおつりが来た。
1時開始へ会場に戻ろうと外に出ると、颯爽さんがさっそうと現れる。酔っ払い連中は車道を堂々と歩き、車もなぜかよけてゆく。怖いお兄さんたちと思われたか?

会場は、130人くらいの参加と聞くがパラパラとしていた。司会の方が、できるだけ前に詰めて欲しいと言うが、あまり効果がない。参加者数を見越して後ろの席は「立ち入り禁止」くらいにしても良かったのでは? など余計なお世話を考える。

披講が始まり、始まった直ぐに私は気づいた。負け惜しみのような言い方になるが、句風がまるきり違った。過去の入選句などを見た限りでは、ちょっとちがった。いや、全然違った。私が作っていった句は楽しく面白かったらいい、そんな句ばかりで…抜けないな…と妙な勘が働いた。

横に居た棋人さんが、私を慰めてくれたのか「鈴鹿のようにどっと笑いの起こる句はないよね」と言ってくれた。
笑いが起こればいいというものでもないだろうけど、ま、これも実力でしょう…。全没は慣れているとはいえ、今回の全没はなんか仕方がないなあと思え、気持ちも楽になった。
最後に「謝選」があって、抜けた人には係の人が何かを渡していた。私は帰り支度をしながら、ここもダメか…と腰も浮きかけていた時
「猫なで声」の題へ「生まれつきこんな声だとしなる美女」が読まれ、慌ててプラカードを上げて呼名。初呼名。

係の人が何か言いながら渡されたものは、棋人さんが貰った物よりペタンとしていた。中は図書カード。どうやら秀句クラスに入ったようだった。
終わって後ろから知らない女性が「本当に猫なで声で可愛かったわよ」と笑ってくれた。

ううむ、何年か前、故大木俊秀氏が鈴鹿に来て下さったとき、抜けないなら最後まで抜けない方がいい、一回の呼名で来ていたことがばれて恥ずかしい…ようなことをおっしゃって笑いを誘ったことがあるが、その言葉が浮かんでしまったが、いや、凄くその一回の呼名に救われたのも事実。

今日はこれから絵の教室。
編集はあと「編集後記」を残すだけ。
とりあえず行って来ます。


つづく。ルンルン♪

たかこ 2025/05/02(Fri) 08:17 削除