医者の眼を盗んで食べたあずきバー 金庫番
孫に胡麻摺って居りますあずきバー
一口と言ってごっそりあずきバー
冷凍庫一番上はあずきバー
おやつには癖になりそうあずきバー
花より団子花火よりあずきバー
あずきバー「おーいお茶」並み公募中 たかこ
口で溶けこころで溶けるあずきバー
例会でみんなで舐めるあずきバー
靖国を考えているあずきバー 柳歩
宿題が済んだら舐めるあずきバー
友だちになろうよあずきバーあげる
あずきバーつくつく法師聴きながら
溶け出すとやや忙しいあずきバー 久美子
あずきバー食うといい知恵出るらしい
買ったはずなのにもうないあずきバー
宿題に苦戦中ですあずきバー 金庫番
立秋を過ぎても美味いあずきバー
あずきバー食べて元気に法師蝉
この頃はあずきバー買う夢を見る 骨太
あずきバー舐める寸前目が覚める
あずきバー半分占めるわがなずき(脳)
あずきバーすず川すっかりヨイショして
泣き止まぬ孫に1本あずきバー
あずきバー品数うすく夏終わる
生協も井村屋も良しあずきバー 柳歩
あずきバーだけは私を裏切らぬ
一本でしあわせになるあずきバー
主食にはちょっとなれないあずきバー
じいちゃんも喜んでいるあずきバー
舐めてみてほんのり甘いあずきバー(本家盗り?)
あずきバーちょっと淫らにディープキス
行く夏を惜しんで舐めるあずきバー
あずきバー二度めの恋の味がする
久美子
あずきバーだから気軽に手が出せる
寝起きにもやっぱり食べるあずきバー たかこ
留守電をセットしてからあずきバー
あずきバー少し溶けめの甘い汁 骨太
甘〜い甘い つい手を染めるあずきバー
政治家もきっと舐めてるあずきバー
あずきバーほどの甘さで共白髪
停電にからきし弱いあずきバー
あずきバー孫に食べさせ叱られる
難しいことは言わないあずきバー 柳歩
芭蕉にも山頭火にもあずきバー
人生の行き着くところあずきバー
いい人の膝で舐めたいあずきバー
あなたと逢ってしあわせだったあずきバー
舐めさせてほしい末期のあずきバー
あの世へは持って行けないあずきバー
井村屋の株価支えるあずきバー 修
半分を過ぎて淋しいあずきバー
遠久美(遠藤久美子)がくれたゆかたとあずきバー
残り数チェックを入れてあずきバー
「ここちよさ」欲しくて舐めるあずきバー
検診の後にさっそくあずきバー 金庫番
多忙でも忘れず食べるあずきバー
スタミナのもとは甘ーいあずきバー
かき氷よりもやっぱりあずきバー
妻の留守ひとりこっそりあずきバー
宿題が終り褒美にあずきバー
あずきバーなんぼ食べてもだんないに
久美子
夏バテを救ってくれたあずきバー
非常袋には入れられぬあずきバー
蝉プール麦わら花火あずきバー
エンクミに恋する香りあずきバー
修
あぁ暑い息を整えあずきバー