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目次06年6月号 |
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| 巻頭言 | |
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新しい「題」
五月号の「川柳つれづれ」で柳歩さんが、「我が鈴鹿でもそうだが、なるべく新しい題、珍しい題を探してしまう」と述べているが、確かにこのごろ、ちょっと変わった題が増えてきたなと感じる。
問題は、このような題が「いい題」と言えるかどうかである。坂倉広美さんが、「作りやすくて選がしやすく、いい句ができる題」はないかと言われたことがある。この三拍子のそろった題が「いい題」だとすれば、「読み込み不可」や長たらしい題は、少なくとも私にとって選がしやすいとは言えないし、作りやすいともあまり思えない。それでも「いい句」ができやすいなら値打ちがあるが、さて、どうなのだろう。 |
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| すずか路より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 誌上互選より 高点句(一人5句投票) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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