目次07年1月号

・表紙裏(柳論自論H29.11再掲)
巻頭言改過自新    たかこ  
すずか路
       久美子・柳歩整理 
・小休止      幸子・柳歩
・川柳つれづれ     けいこ
・人と句 「声の亡い受話器」を読んで
                たかこ
・例会
・例会風景       たかこ 
・没句転生      柳歩
・アラレの小部屋  久美子     
・前号「すずか路」散歩
              戴 けいこ
誌上互選
・インターネット句会
・ポストイン
・お便り拝受・あしあと
・大会案内など
・年賀広告
・編集後記
 

   

 

 











 
 

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巻頭言

改過自新

  皆さま 新年おめでとうございます。
昨年は能登発激震が走った年明けでした。能登の皆さんはまだまだ震災からの不自由さに苦しんでおられます。少しずつでも元の日常に戻っていただきたいものです。

   さて、表題の「改過自新」は、私の今年の決意である。例会の会場の予約は大切な私の役割。それを昨年は二回も大チョンボしてしまったのだ。一回目は、八月。頼み忘れていたために他の会がやってきて、大慌て。その日はたまたま違う部屋が空いていて移動できた。
   二回目は、昨年最後の句会。会場に行ったら駐車場の門扉が施錠され、御用納めの貼り紙があった。一瞬血の気が引いたが、即柳歩さんに電話をした。 時間はまだ正午、ほとんどの人がこれから出ようかなと思う頃。 何とかしなくて … 。
   とりあえず、車を移動して落ち着くことにした。公共の会場はだめ、広い飲食店、なし。最悪、我が家でやろうか、入れる部屋と机は工面すればなんとかなるだろう。 最悪の場合が決まったそこへ「カラオケ」の広い部屋が天使のように舞い降りて来た。電話をかけたら、急な話に少し待たされたがオッケーをもらう。それから、ラインの緊急連絡網に書き込む。落ち着けと言いながら焦る。でも、結果、一時過ぎには全員揃った。これは、柳歩さんを始め皆さんの連係プレーと、スマホのおかげだった。唯一のお客様の比呂志さんと連絡が取れなかったが、コミセン前のうどん屋さんから出て来られた時は、拍子抜けしたがまずはよかった。

  その夜、原因を考えてみた。コミセンの使用予約は二か月前に句会の日に申請する。八月の分は市民大会のため失念した。今回も十月、選挙で使えなかった。コミセンの受付の人が代わり、使用されるグループも増えている。私の注意力散漫に他ならない。 今回何とか解決できたが、いろいろ迷惑をかけたことには違いない。

   「改過自新」自分の過ちを改めて、新たな気持ちで再出発すること、誓いたい。
                                                                    たかこ 
                                             

 
すずか路より
消しゴムを使いたくなる年でした 小出順子
卒寿すぎ御礼だけの初詣 藤村洋子
恋はもう終わりにしよう冬籠り 柴田比呂志
風邪引くな転ぶな友と手を振って 竹内そのみ
情報の真偽に呻くネットの世 小林祥司
血の巡り悪くて足の裏が攣る 眞島ともえ
朝起きてコップ一杯白湯を飲む 小野教彦
息絶えた蜘蛛にしばしの弔いを 樋口りゑ
お手伝い長老並にされる齢 加藤峰子
ガザの孤児乗せたフライト今日も着く 福村まこと
イマジンを歌おう戦争はよそう 田沢恒坊
不思議だなア孫の手品に乗ってやる 佐藤千四
スキー場だけが歓迎してる雪 ささきのりこ
旅行中の話題は次の旅行先 瀬田明子
物価高一品足りぬ旅の宿 満月庵
温暖化しているように見えぬ冬 西山竹里
値上げ後も止めぬつもりの年賀状 澁谷さくら
年末の駆け込み寺は美容室 玉木りょうこ
演奏会唄にテンポを乗っ取られ 磯浜基十
一周回って生まれ故郷に住んでいる 神野優子
寒くてもまず瓶ビールからそして 前田須美代
老い二人揃って今日もテレビ前 大川里子
発車ベルかすかに聞いている老後 坂倉広美
風邪薬祖父の代から煎じ薬 竹島 晃
要するに値上げしますという知らせ 橋倉久美子
二十四節季合わす気のない空模様 北田のりこ
ポイントの四文字に弱い皮財布 河合恵美子
元旦のポストが軽くなっていく 中川知子
ホッとするニュースが何も届かない 落合文彦
寒い世はよく染み込んだおでん鍋 竹尾佳代子
証人喚問せぬとやっぱりゲロ吐かぬ 毎熊伊佐男
温暖化雪になり損なった雨 戴 けいこ
古希越えの愛車走行距離伸びず 村井一朗
鍋でもと気楽に言えぬ野菜高 西岡ゆかり
冷えた晩今朝は張ってる薄氷 瓜生晴男
人口減防ぐ手立てのない政治 加藤吉一
タイパよりコスパの方が気に掛かる 芦田敬子
覚悟した筈の訃報に絶句する 圦山 繁
電気でもありがたくない静電気 小川はつこ
ラジオ体操聴き終えてから出る寝床 西川幸子
手を見ると歳をとったと思う日々 水谷ちか子
三代に渡りお世話になる施術 竹口みかこ
落としたかブレスレットが消えている 草山節子
大往生笑って送るほうがよい 田中玉枝
アメリカファースト我が国は昔から 𠮷崎柳歩
皇室を身近にさせる週刊誌 青砥たかこ
 

整理・柳歩

12月28日(土)例会より  出席者12名 欠席投句2 6名 38名より
宿題「長い」 青砥たかこ 選
  眠れない明日の手術を待つベッド 関本かつ子
  休憩が長いと萎えてくるやる気 戴 けいこ
  長考をする意味はないへぼ将棋 西山竹里
 軸 マイナンバー長いが詐欺に狙われる 青砥たかこ
宿題「抜く・抜ける」(共選) 柴田比呂志 選
  竹光を抜いても敵は怯まない 𠮷崎柳歩
  気の抜けた声と一緒に出る欠伸 圦山 繁
 止 うどんの湯気ですっきり抜けた鼻詰まり 北田のりこ
 軸 マイウエイ抜かされたっていいじゃない 柴田比呂志
宿題「抜く・抜ける」(共選) 小川はつこ 選
  改札を抜けると土地の顔になる 青砥たかこ
  乗り換えの駅で都会の灰汁を抜く 福村まこと
 止 わたくしが抜けると暗くなるこの世 𠮷崎柳歩
 軸 闇バイト捕まるまでは抜け出せぬ 小川はつこ
宿題「自由吟」 橋倉久美子選
  著作権ないのでできる本歌取り 西山竹里
  ブランコの下だけ痩せていく地面 中川知子
 止 昔から置き配だったサンタさん 戴 けいこ
 軸 たっぷりの本を抱えて冬ごもり 橋倉久美子
席題 「息」 清記互選(一人5句投票)
  息のある人しか乗せぬ救急車 小川はつこ
 6点 息継ぎもして口づけはまだ続く 𠮷崎柳歩
 5点 吸うと吐く交互にせねばならぬ息 小川はつこ
  風船に入れる息には夢そえる 毎熊伊佐男
 4点 息切らす陛下も僕も老年期 柴田比呂志
  息遣い感じるような殴り描き 中川知子
  酒飲んできたなとすぐにわかる息 橋倉久美子
  誌上互選より 高点句(一人5句投票)
 
前号開票 『蹴る』応募110句
   16点  ママ蹴って嬉しがらせるお腹の子 瀬田明子
     蹴る石が一つも落ちてない都会 ささきのりこ
   9点  双方があっさり蹴った和解案 𠮷崎柳歩
   8点  動かぬ夫蹴りを入れたいときもある 西川幸子
   石蹴って蹴って帰った敗け試合 関本かつ子
        小遣いの値上げを蹴った物価高 中村あけみ