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目次28年8月号 ・巻頭言 「格差大国」 ・すずか路 ・小休止 ・柳論自論「課題の適切な消化とは」 ・没句転生 ・人と句(柴田比呂志さん) ・例会 ・例会風景 ・特別室 ・アラレの小部屋 ・前号「すずか路」散歩 ・誌上互選 ・インターネット句会 ・ポストイン ・エッセイ・その他 ・大会案内 ・編集後記 |
柳歩 柳歩整理 柳歩 たかこ 清水 信さん 久美子 濱山哲也さん |
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巻頭言 | |
「格差大国」
世界一の経済大国は、もちろん米国である。GNP(国民総所得)は2位の中国と3位の日本を足したものよりも多い。それではその米国民の一人一人は、世界一恵まれているだろうか? |
すずか路より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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特別室 |
三川連会報 清水 信
一九七九年(昭和54年)3月刊。
会報(60ページ)の巻頭には、7人の役員のエッセイが組まれており、「日本川柳協会の課題」という文章の中で、矢須岡信はわたし(清水信)の言を取りあげて反発している。芸文協の役員会の席上で、わたしが「短詩型部門に関しては、その内容にパッションのない作品には、一顧をも与える価値はない」と言った由で、自分は全く記憶にないが、短詩型部門の出席者はイヤな気がしたであろうと思う。
他にも、三重県文学新人賞の選考に、第一回から従事しており、
また長島正直や山岸志ん児や矢須岡信とは、よく一緒にコーヒーを飲んだりしている。 (文芸評論家) |
誌上互選より 高点句(一人5句投票) | ||||||||||||||||||||||||||||||
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